- 個別指導ネイバー トップページ
- >
- 公民攻略
- >
- 内閣のしくみ
内閣のしくみ
■ 内閣を構成しているのは、内閣総理大臣と国務大臣である。
■ 内閣を構成する人々が集まって開く会議を閣議という。
■ 閣議で何かを決める場合、全員一致が原則である。
■ 内閣総理大臣は国務大臣を任命し、行政の仕事全体を指揮・監督する役割をもっている。
■ 国務大臣は行政の各官庁の長として仕事を分担する役割をもっている。
■ 内閣と行政機関をまとめた執行部門全体を政府という。
■ 内閣の下に、1府12省の機関がおかれている。
■ 府や省などの他に、専門的な知識や技術が必要な分野や政治的に中性が必要な分野については公正取引委員会を設けている。中央労働委員会や国家公安委員会など。
■ 政府の機関で働いている人々を公務員という。
■ 公務員は国民全体に奉仕する役割を担っている。
■ 行政機関の種類が増え、仕事の役割が専門的になり、その権限が強められる傾向を行政権の拡大という。
内閣は内閣総理大臣と国務大臣により構成されている